宇宙のエネルギーと私たち

 

１年３６５日、日本の美しい四季おりおりの自然は、
私たちの生活に文句を言わずずっと貢献してくれています。

太陽と月という陰陽の関係と地球との奇跡のバランス。
そんな自然の法則の中で生きていることを学んでいくと、
不思議と不安やあせりなどのネガテイブ要因に
押しつぶされるような日々から一歩抜け出すことが
できるようになりました。

 

　

月の周期は、新月→上限の月→満月→下限の月へ、
新月に願い事をイメージしながら満月に感謝の思いを
お返しします。そんな情報に「へー」と思いながらも、
この周期にそって行動してみました。決断力の一押しになり、
今ではなんだか気持ちが循環していくようなエネルギーを
感じています。

 

　

よく植物の種をまくときなど、お月さまの満ち欠けに合わせて
成長を願いますよね。日本には、二十四節期という暦の節があります。

　
　

昔の人は、今の時代ほど便利な世の中でなく、もちろんインターネットなど
なかった時代です。ですが、宇宙のエネルギーという螺旋階段のような
膨大なエネルギーの繰り返しをしながら時代を引き継ぎ、私たちは現在の
地球の奇跡に出会っているわけです。そんなドキュメントを知ったり、
セミナーなどで「こころとからだの細胞」について学んだあらたな視点から、
自分のからだについて気づきを得ています。　

　
　

　　
　

春ですね。
あたらしい”いのち”が生まれて、育つ・・・。
森の中で、これまでも、これからもず～っと
続けられていく「いのちの芽」という繰り返し。

　
　

動くことができないのに、季節になるとしっかり
芽が出て、花を咲かせてくれています。

　

日本の象徴「サクラ」も葉ザクラになっても
花吹雪を楽しませてくれてます。

　
　

「あなたはじ～っと１年そこに立っていられますか？」

　

１００年生き続けているような長い年月動かないで
元気に生きている森の樹木は、「アロマの力」でこの時代に
生きているという事実があります。

　

　
植物は動けませんから、植物を帯脅かす虫や菌に対して
ひたすら防御するしかありません。同時に傷ついたところを
自分の力で治療しているのです。

　
　
小学生の理科で植物は光合成していること学びましたよね。
二酸化炭素と水から太陽の力を借りて、炭化水素(有機物）を
作り、人間や動物に必要な酸素を出してくれています。

　
　
ここで、作り出す炭化水素(有機物）で自分の体を組み立てると
同時に、自分の体を防御したり治癒したりする成分「精油」や
「アロマウオーター」を作っているのです。

　
　

・活性酸素の働きによる抗菌力や防虫力→自分を守る
・抗酸化機能、自分自身が老化しないように抗酸化作用をする
　成分が働く→元気で長く生きている

　
　

このことは、活性酸素の働きをうまく利用することで、
医療的(抗菌や抗ウイルス）に使えること。抗酸化作用は、
人間のアンチエイジングに利用することができるという
メカ二ズムです。

　

　
現在、化粧品として中でもアロマウオーターの抗酸化力が
予想以上に強力で、期待が寄せられています。

　
　

生態系の豊かな温帯林の森林面積を持つ国として日本は、
世界１位であることからも
「アロマを抽出できることは、自然からの贈り物」ですね。