冬のアロマテラピー心も体も温めて快適に過ごしませんか
冬のアロマテラピー心も体も温めて快適に過ごしませんか
冬は寒さや乾燥で肌や体に負担がかかります。そんな時には、アロマテラピーがおすすめです。アロマテラピーとは、植物から抽出した香りのある精油を使って、心身の健康や美容を促進する方法です。アロマテラピーには、リラックス効果や免疫力向上、血行促進などの効果があります。冬におすすめのアロマオイルは、以下のようなものがあります。
・ラベンダー:ストレスや不安を和らげる効果があります。寝る前に枕元に置くと、ぐっすり眠れます。
・ユーカリ:鼻づまりや喉の痛みを緩和する効果があります。風邪やインフルエンザの予防にもなります。
・オレンジ:気分を明るくする効果があります。冬のうつや気だるさを払拭します。
・ローズマリー:集中力や記憶力を高める効果があります。勉強や仕事に集中したい時に使います。
一般的には、上記のような活用法がありますが、和精油の森林浴をイメージできる精油を選択するのもおすすめしています。アロマオイルは、ディフューザーやアロマランプなどで空気中に拡散させたり、ハンカチやマスクに染み込ませたりして使います。また、キャリアオイルと混ぜてマッサージオイルとしても使えます。キャリアオイルとは、精油を肌に直接塗ると刺激が強いので、薄めるための無臭の植物油のことです。ライスキャリアオイルと和精油の使用感もぜひおためししてみてくださいね。
温活習慣と冬のアロマの活用
温活習慣とは、体を温めることで血行を良くし、免疫力を高めることを目的とした生活習慣のことです。寒い季節には特におすすめですが、一年中取り入れることで健康にも美容にも効果的です。
温活習慣の方法はいろいろありますが、アロマには、リラックス効果や気分を高める効果だけでなく、体を温める効果もあります。例えば、シナモンやジンジャー、クローブなどのスパイシーな香りは、血行を促進し、体を内側から温めます。また、ラベンダーやカモミールなどのフローラルな香りは、リラックス効果が高く、睡眠の質を向上させます。睡眠中に体温が下がらないようにすることも、温活習慣の一つです。
朝めざめてすぐ、足裏や手首などの末端部分をゆすったり、関節周囲を動かしたりすると、体全体がポカポカしてきます。ふくらはぎをレッグウォーマーで温め、腹巻で内臓を冷やさないようにしています。スイミングという環境は、冬の季節だからこそからだをケアすることが年齢とともに必須になってきています。温活習慣とアロマの活用は、私にとって欠かせないものとなっています。
火曜日のアロマレター
森林浴気分で消臭・抗菌、抗ウィルスなど、植物や樹木の成分をおすそわけしてもらうエッセンシャルオイル(精油)は、合成香料ではない天然アロマを選ぶことがよいですね。
嗅覚と脳の関係は、ストレスから身を守る生きるための防衛本能として大事な感覚器でもあります。SHOPでは、嗅覚反応から紐解くようなストレスケアを生き方のバイブルとして活用していただいています。お試しガイドからトレーナーとつながり、ひとりひとりにあわせたロジカルアロマをさいたま市の地域から発信しています。和洋ともに、必要としている香りからホメオスタシスを整えるサポートができたらうれしい限りです。
日本精油インタープリター(yuica認定)
嗅覚反応分析士(AHIS)
JSPOスポーツ指導員(水泳教師)