国産アロマとココロとカラダ
国産アロマとココロとカラダ
自分の好きな空間で仕事をすることが、こんなにも気分がいいなんて以前は気づきませんでした。心のゆとりがそのように感じさせてくれているのでしょうか。ここちよい朝のアロマ(香り)は、集中力スイッチを入れるのにとっても役だっています。
肌で感じる言葉にこめられている思い
美容と健康というテーマで人生を豊かに生きる「KOTOBA」は、自分らしく生きるコツを探っていく個人と場を整えていくしゃべり場でもあります。アロマのある空間でゆったりできる時間は、脳をフル回転させるコツでもあります。自然と顔の表情も和らいでくるものですね。女性はやっぱり笑顔がとっても大事です。年齢をかさねてくるからこそ自分の顔にでる表情は、大人女性のポイントだと感じています。
リアルな場に足を運ぶことで感じる「臨場感」や「体感」という現場の空気みたいなもの。リモート生活だけではやっぱり何かが足りない。現場で色々なことを感じることは、生きることでもあります。というか確認のようなものでもあります。自分の感性をジャッジできるからです。
自然とアロマのある暮らし
五感のひとつ「嗅覚」から電気信号が伝わる精油(エッセンシャルオイル)は、認知症予防としても知られてきています。自律神経である「交感神経」「副交感神経」といわれる2つのバランスをサポートする役割も期待できます。元気とリラックスという1日の気持ちのコントロールに、アロマの成分を使い分けてみることもよいですね。
自然との生活から離れてしまっている現代人。アロマの成分の研究も期待できる分野だと思います。芳香療法(嗅覚から香りを嗅ぐ)、皮膚からキャリアオイルなどで塗布するセルフケアを上手に活用していくこと。癒やしだけでないメディカルなアロマテラピーとして精油がわかることなど、できることから取り入れてみています。
ハーブやアロマと出会ったのは20年以上前からなのですが、数年前に国産アロマと出会ったことで本格的に資格を取得して現在まで活動してきました。なんとなくでない根拠のあるロジカルなアロマテラピー「嗅覚とかおり」から予測分析するこをプラスしました。
11月7日は、暦のうえでの「立冬」を迎えています。秋から冬へ自然の流れを感じるためにも「嗅覚」をトレーニングするように香りを楽しんでみることもよいのではないでしょうか。