自律神経を整えるアロマのある生活
自律神経を整えるアロマのある生活
今日は、自律神経を整えるのに役立つアロマについておしゃべりします。6月に入り、梅雨という季節がやってきます。今年は、例年より早い梅雨入りのようですね。
自律神経とは、私たちの身体の様々な機能を自動的に調整してくれる神経のことです。心臓や呼吸、消化などの内臓の動きや、体温や血圧などの代謝をコントロールしています。自律神経は、交感神経と副交感神経の二つに分かれており、それぞれが対照的な働きをしています。
交感神経は、身体を活動状態にする神経で、ストレスや緊張、興奮などに反応して働きます。副交感神経は、身体を休息状態にする神経で、リラックスや睡眠などに反応して働きます。この二つの神経がバランスよく働くことで、私たちは健康な状態を保つことができます。
自律神経の乱れやすい現代社会
現代社会ではストレスや不規則な生活などで交感神経が過剰になりがちです。すると、副交感神経が十分に働かず、自律神経が乱れてしまいます。自律神経が乱れると、さまざまな不調が起こります。例えば、
・疲れやすい
・イライラする
・不安やうつになる
・睡眠障害が起こる
・免疫力が低下する
・肩こりや頭痛が起こる
・胃腸の調子が悪くなる
・生理不順や冷え性になる
などです。これらの症状は、自律神経失調症と呼ばれる状態です。自律神経失調症は、慢性的で複数の症状が重なることもあります。そのため、早めに改善することが大切です。
自律神経を整えるにはどうすればいいのでしょうか?私がおすすめするのは、アロマテラピーです。アロマテラピーとは、植物から抽出された精油(エッセンシャルオイル)を使って香りを楽しむことで心身の健康を促進する方法です。
アロマテラピーの効果は科学的にも証明されています。香りは嗅覚から脳に届きますが、その中でも特に大脳辺縁系という部分に影響します。大脳辺縁系は、感情や記憶、本能などを司る部分であり、自律神経をコントロールする視床下部ともつながっています。
つまり、香りは感情や本能に直接作用し、自律神経にも影響を与えるのです。好きな香りを嗅ぐと心地よい気分になりますし、嫌いな香りを嗅ぐと不快な気分になります。これは香りが大脳辺縁系から視床下部へ伝わって自律神経のバランスを変えているからです。
日常生活にアロマが寄り添う暮らし
・朝起きた時に好きな香りで目覚めをさわやかにする
・仕事中にアロマスプレーで集中力や創造力を高める
・夕食後にペパーミントのハーブティーで消化促進効果を得る
・入浴時にクロモジバスグッズで心身をリラックスさせる
・就寝前にリナロール成分の多い香りで眠りに誘う
などです。これらの方法は家でも外でも手軽にできます。ティッシュやハンカチに精油を数滴垂らして持ち歩くだけでもOKです。また、入浴剤やアロマオイルと混ぜて使うこともできます。
ただし、精油はそのまま肌に塗ったり飲んだりしないように注意してください。また、妊娠中や乳幼児期の方は使用しないか医師に相談してください。
私はアロマテラピーで自律神経を整えるようにしてから、以前よりもストレスや不調が減って快適な生活が送れています。嗅覚反応と脳(感情)の関係は、面白いほどからだとこころのバランス状態に気づかせてくれています。
・ユーカリの香りを好む時・・・免疫調整しずらくなってませんか
・ゼラニウムの香りを好む時・・・不安になっていませんか
・レモングラスの香りを好む時・・・消化不良になってませんか
・ラベンダーの香りを好む時・・・落ち着けてますか
4つのルームから自然治癒力のストーリーがわかるようになるアロマコンシェルジュガイドを行っています。「香りでわかるわたしのことあなたのこと」そんなおしゃべりしませんか。
SHOP-Kでは、オンライン対応のできる「嗅覚反応分析」という
健康を包括的にみていくチェック方法をおすすめしています。
結果だけに振り回されない
まず自分のこころづくりにフォーカスすると
自分の行動が結果につながりやすくなるんです。
そういう「法則」とでも言うようなことに
気づけるようになること毎日ちょっとした習慣作り
「知る・実践する・シェアする」
アロマを活用する際は、使用する精油や方法によっては
副作用がある場合もあるため、注意が必要です。
専門家のアドバイスを受けながら、適切に活用することが大切です。
6月よりセレクトメニュー
30分から体験できるフリータイム制でご予約ができます。