和のアロマとのコラボレーション
こんにちは。
akikoです。
今週は、新学期のはじまりから初夏のような気温上昇、
気圧の関係で春の強風などおちつかない
1週間だったのではないでしょうか。
そんなときでもそっと寄り添うように、暮らしの中に
「和のアロマ」があるお陰で神経のバランスも良い時間が
続いています。
和のアロマとのコラボレーション
ずっと以前からやりたかったことが、実現できてきています。
これも、「やりたいこと」あきらめずに挑戦してきたことへの
私なりの表現のひとつになりました。
チャンスの神様は、前髪しかない・・・。振り向いたときは、
つるりん!とつかむことができないことになっていることに
気づくのですね。
人生は一度きりです。ここまでの時間の経過には、人の一生で
体験する「ターニングポイント」乗り越えてきたのですよね。
だからこそ、”自分のハッピー、周囲のハッピー”の環境つくり
マラソンランナーのように小走りしていきます。
まずは第一弾として、大切な方とのコラボ作品を手がけて
みました。
テーマは、「森林浴」なので、人気のある多肉植物と香りを
インテリアとしてご用意させていただきました。
オリジナルにこだわっているので、ひとつひとつ表情が
異なるところがおもしろいと感じています。
ベランダプチハーブも春 色とりどり咲いています
多肉ちゃんボックスには色々な顔があるそうです。
ローズマリーとの相性もよさそうですね。
多肉ちゃんとの相性は、ハーブとも仲良くできますね。
グリーンライフということで、フレッシュハーブもきっと
あなたらしさの表現の空間になるのでしょうね。
もちろん、和や西洋のアロマとのお見合いもいいですよね。
「見て・触って・香って」ごきげんいい感じなひとときを
プレゼントできたら・・・。
そんな思いが妄想しています。
なぜ、ハーブやアロマに誘われて??
わたしが「ハーブ・アロマ」に出会ったのは、20年ほど前に
なりますね。「ハーブインストラクター養成講座」の受講から
現在まで趣味の範囲で楽しんでいました。
当時は、スタジオでのレッスンに「アロマ」を使ってストレッチ
していました。瞑想ブレンドが定番でしたね。
もともとフレッシュな香りやグリーンテイーの香りが好きでした。
和精油の森林浴の香りに引き寄せられたのも、必然だったのかも
しれませんね。
ベランダ栽培のハーブもお手入れサボりで、枯らしてしまった
思い出もあります。
今でも続いている「ハーブテイ-」は、からだの代謝にとても
貢献してくれていると感じています。
西洋のアロマが主流である日本のアロマ事情ですが、2年ほど前に
はじめて「和のアロマ」をインターネットでみつけました。
その時感じた「直感」は、時間がたっても冷めやらず、結局
「yuica認定インタープリター」という資格を取得することに
なりました。
なんといてっも西洋のアロマと違って、なんだかしっくりきたのが
初めての感想です。なにをかくそう西洋のアロマの種類の多さに
ちょっと覚えきれない・・・。そんなこと感じてました。
時代の流れとともに「japan」への世界の関心も高まっている現代。
近代史を今一度見返し、これからくるであろう東洋的思想を代表する
日本の伝統について、自分はどの程度知っているのかな。
そんな素朴な疑問にぴったりはまる和精油の世界が、yuicaとの出会い。
着物や茶道という日本の伝統を学ぶことと、この和精油の奥深さにしばらく
時間を費やしたいと思っています。
日本の森からのおくりものyuica
森の樹木から森林浴とは、いったいどんなものなのだろうか。
「いい香り」のその先にあるもの・・・。
アロマは癒やしから高齢化社会への担い手として注目
されてきています。嗅覚から脳へ伝わる電気信号は、
0.1秒といわれています。
気分を高揚させる成分や気持ちを落ち着かせる成分を
持ち合わせる和精油の可能性は、研究機関などにより
数値「見える化」されてきています。
マインドに関わる心理学や脳科学など注目されるように
和のアロマへの研究も今後期待される分野です。
日本の森の宝は、北から南へ温暖な気候が生み出す奇跡の
贈り物です。古代の歴史から受け継がれる日本の地形への
関心を知るきっかけになりました。
都会育ちの私にとって、なんだか故郷への思い出につながるよう
でちょっと嬉しいです。
あなたの「こころの故郷」大事にしてくださいね。
幼いころの思い出
庭には縁側があり、ビワやザクロ、ツツジやマツ
サクラや梅・・・。
幼少の頃の思い出は、いくつになっても脳の海馬という
記憶に格納されています。
高齢化社会という現実に、しっかり向き合うことが、
今の私たちには急務です。
障害をもつ家族やその当事者の人の生活は、毎日が
普通ではないスタートラインからの視点になっています。
だからこそ、私たちが忘れていた「喜び」「笑顔」「生きる」
そんなあたりまえを教えてくれる瞬間があります。
人が生まれて一生を終えるまで、たった一人で生きている
そんな人間は、存在しないはずです。
福祉に携わる人やそのご本人やご家族の苦労や体験は、
AIなど技術革新によって普通の人が、これから体験する
かもしれない未来への道しるべではないでしょうか。
だからこそ、排除や無理解からくる「生きにくさ」は、
ちょっとした気づきから変わるものと信じています。
この世に生を受けた奇跡をどうぞ大切にされてください。
そして、日本人としての誇りを今一度考えていきたいと
思っています。
子育てすることは、人をつないでいく道しるべだと
感じています。
それでは、また次回!!
本日のブログご訪問いただきまして
ありがとうございます。