樹木の香りでプチ瞑想気分

樹木の香りでプチ瞑想気分

今日は、樹木の香りでプチ瞑想気分になる方法について、おしゃべりしたいと思います。5月も半ばを過ぎ新緑のまぶしさに、自然の恩恵をいただいています。わが家では、ハーブのベランダガーデニングが自然の風を運んできてくれています。毎年の光景なのですが、緑のある暮らしはホッとする空間でもあります。

 

 

樹木の香りの効果


樹木の香りは、リラックス効果やストレス緩和効果があると言われています。森林浴をすると、心身ともに癒されますよね。でも、毎日森林浴に行くのは難しいですよね。そこで、おすすめなのが、樹木の香りを使ったアロマテラピーです。アロマテラピーは、香りを嗅ぐことで心や体に働きかける自然療法です。樹木の香りを使ったアロマテラピーは、以下のようなメリットがあります。

 

・樹木の香りは、神経系に作用してリラックス効果をもたらします。特に、マツやヒノキなどの針葉樹の香りは、α波を増やして心を落ち着かせると言われています。

 

・樹木の香りは、免疫系に作用して抵抗力を高めます。森林浴で吸入する植物由来の物質には、免疫細胞の活性化や殺菌作用があると言われています。同じように、樹木の香りを嗅ぐことで、体の防御力を高めることができます。

 

・樹木の香りは、呼吸器系に作用して呼吸を整えます。特に、ユーカリやミントなどの清涼感のある香りは、鼻や喉の不快感を和らげると言われています。また、深呼吸することで、酸素を多く取り入れることができます。

 

 

 

樹木の香りでプチ瞑想する方法

 

瞑想も、悩みがちな時はぼーっとするだけでよいです。逆に、物忘れが気になる時はイメージすることが必要でもあります。嗅覚反応からわかる脳のことなども、SHOPではお伝えしています。

 

・樹木の香りのアロマオイルを用意します。市販のものでもいいですし、自分で好きな樹木を選んでブレンドしてもいいです。

 

・アロマディフューザーかアロマランプに水とアロマオイルを入れて火をつけます。部屋全体に香りが広がるようにします。

 

・快適な姿勢で座ります。椅子に座ってもいいですし、床に座布団を敷いてもいいです。

 

・目を閉じて深呼吸します。鼻から息を吸って口から息を吐くようにします。息の流れに意識を向けます。自律神経とホルモンバランスを整えることにも深呼吸は簡単にできる習慣です。

 

・ 香りに意識を傾けます。樹木の香りが鼻から入って体中に広がっていく感覚を感じてみます。

 

・心地よいイメージを思い浮かべます。森林浴をしているようなイメージや自然の風景など、自分がリラックスできるイメージを思い浮かべます。

 

・5分から10分程度この状態を続けます。気持ちが落ち着いたら目を開けて終了します。1分集中する習慣から始めてみるのも忙しい現代人には必要かもしれません。

 

 

以上が、樹木の香りでプチ瞑想気分になる方法です。忙しい日常から少し離れて、自然の恵みに癒されてみませんか?樹木の香りで心も体もリフレッシュしましょう!和精油のこと、気になる方は是非つながっていきませんか。